人も歩けば果物に当たる

TOKYO URBAN PERMACULTUREツアー2014の旅の様子を綴るみりにこぱぱのしぜんのぼうけんのにっきの4本目です。

前回羊さんを収穫したのち、みんなでピザパーティをやりましたよ。

DSC_9534ピザの具材ももちろん100%農園産。自分で好みのピザをつくります。

DSC_9536窯に入れて、待つこと数分。

DSC_9538できました。あっちっち!

DSC_9543美味しくいただきました。

DSC_9549さて、農園について3日目の朝。今日は1日ファームでの作業に参加しました。

DSC_9556荷物は木に引っ掛けます。これは、りんごの木。畑にもたくさんの果樹が植えてあります。

DSC_9557そしてプラムも。のどが渇いたら、木になっている果物を食べます。食べていいのは、熟しているものだけ。

DSC_9552研修生たちが畑について、パーマカルチャーの考え方に基づいた植物の配置、育て方について話をしてくれました。

DSC_9563こちらもりんごの木。根本には、カンフリーという非常に強い植物を植えてあって、雑草の防止、栄養の固定など、さまざまな効用を活かしているとか。このように植物同士で組み合わせて植えることをギルドと言います。

DSC_9567今日の作業は、冬に向けてベッド(うね)を整える作業。まずは雑草を抜き、石を取り除きます。穴をほって、抜いた雑草を裏返しにして上から土をかぶせます。

DSC_9572冬の雑草よりも早く成長するマメ科の植物数種類をまぜた種を蒔きます。ぱらりぱらり。来春には、伸びてきたマメ科植物を土にすきこんで、栄養(特に窒素)を再び土に還元します。

DSC_9579こちらの畑では、ミルクジャグの下を切ったミニ・ビニールハウスを活用しています。

DSC_9580水をまく研修生のジェレマイア。

DSC_9582これは、研修生がセルフビルドでつくった小屋。研修生の住宅は野外、半野外、小さい小屋、中くらいの小屋といろいろありますが、この小屋が一番立派らしいです。

DSC_9641みりは今日朝から、ブロックス3兄弟の長男ダグさんの子どもNayaちゃん(10歳)と遊んでいました。

にこみり用のカメラを渡してあったら、いろいろ撮って帰ってきましたよ。

DSC_1174(鈴木みり撮影)Nayaちゃん。

DSC_1181(鈴木みり撮影)おもちゃ…?

DSC_1182(鈴木みり撮影)プラムを食べるNayaちゃん。

DSC_1184(鈴木みり撮影)教えたのか、教えられたのか?

DSC_1189(鈴木みり撮影)木登り。

DSC_1194(鈴木みり撮影)みり、カメラ上手いな……。

DSC_9584さて、ランチ。今日もソーラーで動くモバイルスピーカーがズンズン鳴っています。研修生が聞いている音楽はエレクトロが多いみたい。

DSC_9586今日のランチは、スイカ、プラム、桃、サラダ、トルティーヤ、クラッカー。

DSC_9595今日のご飯も健康的!

午前中Nayaちゃんと遊んでどうだったか?とみりに聞いたら、Nayaちゃんの家で「トイレに行きたい」が全然通じなくて、ずっと我慢していたらしいですが、秘密の道や木登りのしかたを教えてくれて、みりは日本語の書き方を教えてあげたそうです。でも最後には、「I wanna go bathroom!!」を覚えて帰ってきましたよ。言葉が通じなくても、仲良くなれること、でもやっぱり言葉を覚えると楽しいんだ、ということを学んだようでした。

DSC_9599にこもみりも、毎日自分のお皿を洗って、エライね!

DSC_9603お昼ごはんの後の休憩時間に、南側の湖に漕ぎ出してみました。

DSC_9627こちらが、チナンパ。中央アメリカで行われていた水上で作物を育てる農法で、水草や、土などを積み上げてつくる、半島や島のこと。アステカ時代から行われてきて、常に灌漑されること、栄養分に富んだ土壌を使えることで、高い収穫を得ることができたそうです。

DSC_9620チナンパに近づいてみました。上陸できるそうですが、湖に落ちそうだったのでやめました。

DSC_9605にこは怖がって帰りたがり、みりはどんどん行こうとします。

DSC_9632はい、やっちゃいました。最後陸に上がるとき、ボートが岸から離れていきそうになり、焦って飛び込んでしまいました。下半身びしょぬれ。トホホ。

DSC_9648r湖の畔にある、研修生の家を見せてもらいました。絶景!

DSC_9645トイレトイレ……。

DSC_9646また違うデザインです。

DSC_9658こちらも、別の研修生の家。家というか、空間? 森のなかにあるので、プライバシーは、あるようなないような。ここで寝たら、気持ちいいだろうなぁ。冬になるとたたむらしいです。

DSC_9651午後は、採れすぎたフルーツを切って、乾燥させる作業。保存食をつくることは、とても大事ですね。いろんなフルーツを乾燥させていて、旅に出るときのスナックにもっていったりもするそうです。意外とシンプルで、僕にもできました。うちでも、保存食つくるぞ!

DSC_9652コンポストにご飯を食べに来たはぐれにわとりたち。

DSC_9675歩けば果物に当たる、というくらい農園はさまざまな種類の果物が豊富。りんごなんて何種類植わっているか、誰も把握できていないそうです。そして、豊富すぎて、たくさん落ちています。甘さの秘密は、人糞コンポストとおしっこだそうです。土を豊かにしたいエリアに、コンポストトイレを設置しているんですね。だから、僕たちのようにブロックス農園に惹きつけられて集まってきた滞在者は、「人糞コンポストマシーン」とも呼ばれているとか(笑)。人が集まりやすいデザインも、パーマカルチャーの大事なポイント。いろんなことが目からうろこです。今日もたくさんのことをして、学びが多い一日でした。

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One Comment

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  1. 「パーマカルチャーの考え方に基づいた植物の配置、育て方」すっごく興味あります。ギルド、チナンパ、、、 おもしろいですね〜 みりちゃん、写真じょうずですね!

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